日本語ブログシリーズ:ブライアンとロビンのクリスマス・コンペンディウム2019年
Note: (If you can’t read Japanese, you can read a poorly machine-translated version here.)
先週の金曜日はノッティンガムからロンドンへ行き「ブライアンとロビンのクリスマス・コンペンディウム・オブ・リーズン」を初めて見た。イギリスに住んでいる人なら、この有名なデュオを知ってるはずだが、知らない人のために紹介しておくと「ブライアン」とはブライアン・コックス教授、マンチェスター大学の素粒子物理学者だ。それだけではなく、数年間BBCで色々な天文学と自然科学に関するテレビ番組のホスト役を務めている。「ロビン」とは、ロビン・インス、イギリス人のコメディアンであり作家で、ブライアンと一緒にInfinite Monkey Cageという人気のBBC Radio 4のポドキャストのホストをしている。
「クリスマス・コンペンディウム」は、ロンドンで毎年年末恒例のイベントになってきたのに、私は色々な理由で今年になるまで行くチャンスがなかった。それで、今回切符が取れることができて、とてもほっとした。もちろん、このイベントはすごく人気があるため、ステージから遠い客席しか取れなくて、ちょっとがっかりした。でも、実は、近い席にしろ遠い席にしろ、行けることに本当に感謝うるほど私はブライアン・コックスのことが大好きだ。笑 実はノッティンガムでUniversalという世界ツアーを見たので、今年に2回ブライアンとロビンを見に行ったことになる。いつかInfinite Monkey Cageの録音を見に行きたいなぁ。来年行けるかなぁ。。頑張ろう!
毎年出演するゲストは秘密なので、観客は当日前にどんな出演者が出るのか全く知らない。普通は、コメディアン、テレビ司会者、有名なバンドなどが出演する。言うまでもなく、有名な人達ばかりだ。
素粒子物理学者になる前に1980年代後半と90年代に、ブライアン・コックスも二つのイギリスのバンドでキーボードとシンセを演奏してたので、コンペンディウムでも特別なパフォーマンスを披露することも多い。私のことを知ってる友達なら、一番好きなバンドはThe Cureだとよく知ってるはず。2016年のコンペンディウムには彼らも出演して、ブライアンとロバート・スミスと一緒にThe Lovecatsを演奏した。あいにく、その時、イギリスのビザを取るのを待ってカナダにずっといなければならなくて、もちろんパスポートがなかったから海外旅行はできなかった。信じられなかったなぁ。過去にはNew Orderも出た。カッコよすぎるなぁ…!本当に見たかった。仕方がないね。
では、今年のゲストは誰だったか?公演は4時間もかかったのでゲストは多かった。もちろん全てのゲストは素晴らしかったので、そのすべてについて詳しく書けないけど、自分のハイライトは:
相変わらず、ブライアンの講演がとても面白かった。今年の夏、人類史上初めて撮影されたブラックホールの写真を紹介してくれた 。(そして、彼が悪態をついたのを聞こえたのはラッキーだった!笑)
ロビン・インスは完璧にホストとしての役目を果たしていた。彼も相変わらず面白かった!そしてブライアンと一緒に、二人のおしゃべりはいつも最高だ。笑
人気がある博物学者Steve Backshallは地球温暖化について大事な講演をしてくれた。ところで、Steve Backshallは過去に日本に住んだことあって日本語でペラペラだ聞いた。今でもペラペラかなぁ。。。?
世界で一番有名なコメディアンの一人、Eddie Izzardは20分間ネタをやってくれた。本当にびっくりした!それに他の有名なイギリス人のコメディアン、Milton Jones、も出た。頬が痛くなるぐらいに笑った!次の日も!すっごく楽しかった!
カナダ人の宇宙飛行士、Chris Hadfieldがでてきた。「How We Got to the Moon」という講演をしてくれた。私もカナダ人なので、とても誇らしかった。特に、私が生まれた州、ニューファウンドランドを発見したジョン・カボットという探検家の話が聞けて嬉しかった。
それから、Chris Hadfieldはもう1回出てきた。Helen Scharmanというイギリス人の宇宙飛行士とTim Peakeという他のイギリス人の宇宙飛行士と一緒に、ブライアンとロビンがホストとして、宇宙の滞在経験についてQ&Aを行った。最後は、Chris Hadfieldは国際宇宙ステーションで撮影され、ユーチューブで人気だった動画を再現するかのように、ライブでDavid BowieのSpace Oddityを演奏してくれた。すごい!笑顔が止まらなかった!
ボーナスポイントは:Seb Lee-Delisleという友達はステージデザインのためにレーザーを組立ててくれたこと。完璧な選びだと思った!
公演のあとで、自分で描いたイラストを友達に渡して、そのあと彼は演出家に渡してくれて。。。結局ブライアンはそのプリントを受け取ってくれたかなぁ。わからないけど、彼が受け取ったにしろ受け取らなかったにしろ、本当に楽しい夜だった!
休憩時間、すぐに来年のイベントの切符を思わずに買った。来年の客席は今年よりステージに近いのでとても楽しみだ。
行きたい人は、切符は発売中で、このサイトから注文できる。でも、早く買ったほうがいい!また来年!